昨日に引き続き、ヘデラの剪定についてです。
今回は、前回記事の補足として、葉が茂り過ぎた場合の剪定について書いてみます。
葉が茂りすぎた場合、どうなるかと言うと、下葉に光が当たらなくなり、さらに風通しが悪くなって蒸れる事で、下葉が枯れてしまいます。
最悪の場合は、その株自体が病気にかかってしまい、枯れてしまう事もあります。
それを防ぐには、葉がある程度茂ってきた時に、下葉に光が当たり、かつ風通しが良くなる様、伸びてきたツルを剪定しておく必要があります。
特に、春によくツルが伸び、夏に蒸れやすいので、この剪定は、暑くなる前にやるのがベストです。
昨日と本日の内容を理解して、ヘデラを剪定する際には、注意してやってみて下さい。
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