長期天気予報（３ヶ月）

昨日、気象庁から３ヶ月予報が発表されました。
気になる内容は、まず１１月は温かい気温で推移し、１２月・１月は平年並みの気温だと言う事でした。
しかも、今年は雪が多いかもしれない（山間部で）と言う事なので、寒さが身に染みる冬となりそうです。
私達の商売は冬にハウス内を加温するので、気温が高い事を祈っているのですが、今度の冬は残念ながら、期待出来そうにありません・・・。

そういえば、台風２０号が発生していますね。
予測コースを見てみると、東海地方への影響はほとんど無さそうですが、伊豆諸島や関東地方の辺りには影響が出そうですね。
被害が少ない事を祈ってます。

綿花

うちのハウスの前に置いてある、綿花の鉢植えに花が咲いていました。
左の写真の下の方には、実がはじけて綿が出来てます。
実際、綿花って夏に花が咲くものだとばかり思っていましたが、こんな時期（最低気温１０～１５℃・最高気温２０～２３℃）になっても咲くんですね。
と言うか、逆にこの時期になってからの方が、蕾をいっぱい付けてます。
でも、夏に咲いた花と違い、咲いても花びらが完全に開かないまま萎んでしまうようなので、もしかしたら受粉がされないまま花が終わり、綿が出来ないかもしれませんね。
どちらにしても、こんな時期に花を咲かせるのには驚きました。

春の祭に向けて

毎年、４月の第２土・日に行われている、美濃市の祭があります。
一日目は、花みこしなる神輿を担いで街中を練り歩きます。
二日目には、山車の行列がありますが、その前に神社へ神楽を奉納する祭礼があります。
その神楽の行進の時に、お囃子に合わせて歩くのですが、楽器を持っての生演奏でやってます。
楽器は太鼓２種類と笛（篠笛）があり、私は笛を担当しています。
笛は全部で６名でしたが、今回新に２名増え、祭に向けていよいよ今日から練習をはじめました。

神楽保存会が立ち上がって、まだ３年目なので、完璧な演奏は出来ませんが、年を追うごとに上達して来てます。
みなさん、良ければ見に来てくださいね～！

風邪

日曜からの風邪が、いまだくすぶってます。
と言うか、喉、鼻共に悪化してます。
咳は出るし、鼻は詰まるし・・・、ツライ。

早く良くなってくれないか・・・ε=o(´ロ｀||)ゴホゴホッ(||´ロ｀)o=3、なぁ～。

大ムカデ

でかっ！！！
ムカデ自体、さほど珍しい物では無い（田舎なもので・・・）のですが、今まで見たムカデに比べて、胴の太さが一回り太いと感じました。
これだけ立派なムカデを見たのは初めてです。
ムカデって、みなさんは毛嫌いすると思いますが、実はイモムシやゴキブリなんかの害虫を捕まえて食べてくれる益虫なんですよ。
ただ、噛まれると痛いし、腫れたりして、酷いと熱まで出るなんて事があるので、これが嫌われる原因でしょうね。
かく言う私も、過去に３回ほど（内２回は今年になって）噛まれてます・・・。
本当に痛かった(;_;)
でも、殺したりせず逃がしてあげました。
害虫駆除にせいを出してねと、期待して・・・。

カシューナッツその後②

カシューナッツを種蒔きしてから、１７日が過ぎました。
時々掘り返して見てはいるのですが、種に裂け目が出来るでもなく、変化らしい変化は見られませんでした。
発芽期間が１０～３０日位と言われてはいますが、既に期間の半分を過ぎてしまったことで、本当に発芽するのか不安になってきました。
まぁ、最初から古い種を使ってる訳で、発芽しないかもしれない事は覚悟して種蒔きをしたので、開き直ってもう少し待ってみます。

ただ、残念な報告になったとしても、みなさん怒らないで下さいね・・・。

寒い一日

今日は、朝からどんよりとした曇り空で、今にも雨が降ってきそうだなと思っていた矢先、雨が降り出し、本格的な雨降り天気となりました。
日が照らない事もあり、最高気温は今月に入って初めて、１８．６℃（岐阜市）となり、２０℃を下回りました。
ただでさえ寒がりな私には、長袖２枚を着ても、まだ寒いと感じる一日でした。
ようやく季節が秋になって、気温も落ち着いてきたのかなぁ、なんて思っていたら、明日は山地で雪が降るかもしれないなんて、天気予報で言ってるよぉ・・・。
しかも、来週はまた気温が２５℃位の日があるって言うし・・・、いったい今の季節は、秋？冬？夏？、ハッキリしてくれ！！って、思うのは私だけでしょうか・・・？

この季節感が無いお陰で、家族全員の体調がおかしくなってしまった・・・。
ε=o(´ロ｀||)ゴホゴホッ(||´ロ｀)o=3

収穫体験に向けて

今日の午前中、私の所属しているTAMA2ふぁ～ま～ずで行う、落花生の収穫体験会の為に、メンバー全員（と言っても、３人＋１人）で圃場の整理を行いました。
思ったより温かい日が続いていたせいか、落花生が植えてある畝の間に草が茂っていたので、その草引きと、圃場までの道の草刈りをやりました。
午前のこの作業だけで、一日分働いたような気がします。
ホント、疲れた・・・。

後は、開催日当日に天気が良い事を祈るだけです。(-m-)” パンパン

春向けの仕込み

本日から、春向けにタイニーフェザーの挿し芽を始めました。
秋出荷用は、試験販売の意味もあり、少量しか用意してありませんでしたので、思いのほか好評だったのに、対応できない事が多々ありました。
その点も考慮に入れて、春向けでは生産量を増やしました。
と言っても、当園の規模の問題もあり、大量と言うほどではありませんが・・・。

この商品の出荷が始まるのは、早ければ来年の２月末頃になりそうです。

ヘデラの管理（その１） 水やり

以前告知したように、植物の管理をする上で参考になる様な事を書いてみようと思います。
第１弾として、「ヘデラの水やり」について書きます。

ヘデラの水やりのポイントは、やり過ぎず、足らなさ過ぎずです。
まぁ、一般的な水管理と言えばそれまでなのですが、ヘデラはまさにそれに当てはまります。
では、具体的に説明したいと思います。

まず、ヘデラが植わっている状態の確認です。
通常は鉢植えの状態で売られていますが、そのまま鉢植えの状態（プランター等も含む）で育てているのか？、それとも庭などの地面に植えてあるのか？です。
後者の場合は、水やりにさほど気を遣う必要はありません。
ほとんど天気任せで構わないと思います。（野生の場合は、この状態なので）
問題は、前者の鉢植えの場合です。
鉢植えの場合、水をやり過ぎる（毎日たっぷりと水をやる）と鉢の中に水分が多くなり過ぎ、過湿の状態になりやすくなります。
この過湿の状態が、ヘデラにとっては大敵なのです。
逆に、多少の乾燥には強いので、この事を考慮して水を控え気味にするのが、ヘデラにとっては最適となります。
では、実際の水やりをどうすれば良いのかというと、土の表面が乾いたら、１日おいて水をたっぷりやります。
原則、この水やりで構いませんが、夏と冬は少し違ってきます。
夏の場合は、気温が高く空気中の湿度も高い為、水をたっぷりやってしまうと、すぐに過湿状態となってしまいます。
したがって、通常の水やりのタイミングで水の量を減らし、表面が湿る程度与えて下さい。
また、どうしても水をやり過ぎてしまう方は、ヘデラを出来るだけ風通しの良い場所に置いておくと、過湿になるのを防ぐ事が出来ます。
冬の場合は、通常の水やりのタイミングよりさらに１日～２日空けて、表面が湿る程度与えて下さい。
また、置いてある場所の温度がマイナスになるような場合は、さらに水を減して下さい。

以上が、ヘデラの水やりのポイントとなります。
非常に分かりにくい説明になってしまいましたが、要するに「やり過ぎず、足らなさ過ぎず」です。
これでまとめるなら、分かりにくい説明要らないですね・・・ (￣ー￣;