今日は日曜なのに早起きして、朝8時に神社に集合してます。
何をするかというと、タイトルにも書きましたが、来年4月の美濃祭で使う花神輿の花を付ける竹を準備するためです。
例年は自治会の役員の方と有志で集まった人達(年配の方々)でやっていたのですが、若い世代への技術移転を兼ねて、私たち青年の集まりにお声が掛かったという訳です。
もちろん、若い世代の私たちにとっては初めて経験する事ばかりなので、年配の方々に教えて貰いながらやりました。
まずは、竹藪から竹を切り出し、その竹を必要な長さに切り分けます。
切り分けた竹を、今度は竹割りの道具や、鉈を使って16本に割ります。
割った竹を今度は、鉈やカッターナイフを使い一定の太さまで削り、面取りをして完成です。
文章で書いてしまえば簡単なことのように思えますが、普段竹を割ったり、削ったりする事などやった事がない私たちにとっては、かなり大変な事でした。
たった一本の竹を加工するのに、1時間近く掛かったりしちゃうんですから・・・。
それでもさすがに何本かやっていると慣れてくるので、最後は20分ほどで加工し終わるくらいにまで上達しました。
ただ、慣れてきた頃に作業終了の時間(午前中で終わりました)になってしまい、ちょっと残念でしたが・・・。
作業が終わった後は、自治会の方々から鮎の塩焼きやヘボ飯(クロスズメバチの幼虫やサナギの入った炊き込みご飯)、鮎雑炊やビールなどをご馳走になり、全ての日程が終わりました。
普段使い慣れない道具を使い、やった事のない作業をしたので、思わない所がちょっと痛くなってます。
明日頃には、変な所が筋肉痛になってるかも・・・。
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